古今東西の名作と呼ばれるタープに深いリスペクトを持ちながら、その先のタープを目指したのが鎌倉天幕タープ530DLです。

日よけとしての目的と視界の抜けを両立したユニークな形状は、キャンプフィールドでグラマラスな個性を放ちます。

チェアやコットに座った視線から、視界の抜けがよく、装備品のメッシュパネルを取り付ければ、風を通しながら外から見えにくく中からは視界を確保します。

パネルはそれぞれトグルでの3点留めなので、取り外しも簡単です。

メッシュパネルも、それぞれ4面分を装備していますので、用途に応じて使い分けてください。

また、タープ530DLには、ポリエステルオックスフォードの300デニールを採用。

国内メーカーでここまでの生地厚はなかなか見当たりません。

だからこその風合いと、長くお使いいただけるための強度を求めました。

まるで木陰にいるような、遮光・遮熱効果を実現しています。

タープの「ひさし」部分が「ある・なし」では日陰の効果、雨の吹き込みの緩和は大きく違います。

ポールの張り綱に「ひさし」部分をひっかけて張り出す強度を考えた構造です。

ディティールの設計にもテント屋のこだわりがを詰め込みました。

また、アルミニウム総合メーカーのUACJ製のタープポールがセットになっており、自動車や航空機のパーツを作っているUACJの加工技術と、AESプラパーツの優れた耐候性と強度により、アウトドアにおいて最高のパフォーマンスを発揮します。