フィールドラックにぴったり収まるジャパンメイドのレザーマット。

無機質なフィールドラックが暖かみのあるテーブルに早替わり。

イベント出店中に商品を展示するために作ったのがきっかけ。

革のことならと同イベントに出展していたPLus Beatさんに声をかけ、フィールドラックにサイズを合わせて制作を依頼。

革の表情が渋くビンテージな風合いが気に入り商品化。

聞いてみると日本の職人が１枚１枚手作業で染色しているとのことで、表面のムラがハンドメイドらしい仕上がりになっている。

また、床面の処理といえばトコノールが主流ですが、熱で溶けることがあるので融点の高い蜜蝋で仕上げている。

アウトドアでの使用を想定したPLus Beatさんの気遣いが感じられる。

自然由来の蜜蝋は高価ですが環境には優しいワックス。

何も知らなければ革を切り出しただけに見えるかもしれないが、たくさんの手間と職人の想いが詰まっている。