避難グッズの上手な作り方【持ち出し・避難所・在宅】3種類の備えリスト

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SUNDAY MOUNTAINの防災特集

災害が多い日本。避難グッズを持っておけば、いざという時に何かと役に立ちそうですよね。でも、目的があいまいなまま「ただ持っているだけ」では不十分!実際の災害では、避難の段階ごとに必要なアイテムが違うので、不要なものを持っていると邪魔になったり逃げ遅れたりするおそれがあります。

ここでは、

自分はどんな避難グッズが合ってる?

と気になるあなたへ、避難グッズの上手な作り方をわかりやすくご紹介!国内最大規模のアウトドアショップ「サンデーマウンテン」が、一次避難(持ち出し)・二次避難(避難所)・三次避難(在宅)のそれぞれで、あなたの体と心を守るグッズをお届けします。

避難グッズの準備の流れもチェックしながら、本当に必要な避難グッズを見極めていきましょう!

  1. 避難グッズは生き抜くために必要なもの
    1. 避難は命を守るために安全な場所へ移動すること
    2. 避難グッズで危険リスクとストレスが大幅に減らせる
  2. 避難グッズの上手な作り方
    1. 3種類をセットでそろえる
    2. アウトドア用品を選んで使い慣れておく
  3. 一次避難に必要なグッズとおすすめアウトドア用品
    1. 命が守れるもの
    2. 走って逃げられるもの
  4. 二次避難で役立つグッズとおすすめアウトドア用品
    1. 避難所で快適性と衛生が守れるもの
    2. 避難所であると助かる小物
    3. 貴重品や証明書のコピー
  5. 三次避難を支えるグッズとおすすめアウトドア用品
    1. 3日以上分の在宅避難生活を支えるもの
    2. 水が使えないときの家庭衛生セット
    3. 自宅での暮らしの安心を支えるもの
  6. 家族構成・年代・ペット別に見る避難グッズリスト
    1. 乳幼児を育てている家庭
    2. 高齢者や介護がいる家庭
    3. ペットを飼っている家庭
  7. 避難所に持って行って良かったものは?
    1. モバイルバッテリー
    2. 折りたたみチェア
    3. ボディシート
  8. 避難所で役に立たなかったものは?
    1. 大型テント
    2. コンパス
    3. ロープ
  9. 避難グッズは「サンデーマウンテン」で整えよう!
    1. 備えることをもっと自然に、もっと楽しく
    2. 幅広い層に向けて備えに強いアイテムをご用意
    3. 私たちが大切にしているセレクト基準
  10. 今すぐできる避難グッズ準備のステップ
    1. ステップ1:リュックを用意して重さを確認
    2. ステップ2:3日分の食料・水を確保
    3. ステップ3:停電・断水時を想定してLED・ソーラーライトを追加
    4. ステップ4:家族や季節別に必要なものを入れる
    5. ステップ5:全員で定期的に点検を続ける
  11. アウトドアから学ぶ防災のカタチ

避難グッズは生き抜くために必要なもの

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避難は命を守るために安全な場所へ移動すること

「避難」とは、危険が迫ったときにその場にとどまらず、より安全な場所へ身を移す行動のこと。地震・洪水・土砂災害など、災害の種類によって避難の方法は違いますが、目的はただ一つ「命を守ること」です。

避難と聞くと「避難所に行くこと」と思いがちですが、実際は次のようなパターンがあります。

  • 自宅避難:建物が安全なときに、自宅内で生活を続ける
  • 一時避難:災害の危険が迫ったときに、近くの高台や安全な施設へ一時的に移動する
  • 指定避難所避難:被害が大きく、自宅での生活が難しいときに自治体指定の避難所へ移動する

避難の基本は、状況に応じて最も安全な場所を早め・冷静に選ぶこと。避難情報(警戒レベル3〜5)を見て「もう少し様子を見よう」と思ってからでは遅いおそれがあります。

避難グッズで危険リスクとストレスが大幅に減らせる

いざという時に迷わず動けるよう、日常での準備こそが生き抜くための土台に!避難グッズがあればそれだけで安心。災害時に命を守り、心を落ち着かせる支えになってくれます。

リスクの種類防げるトラブル例
ケガ・事故ヘルメットや軍手で落下物やガラス片から身を守る
体調不良飲料水・食料の備蓄で脱水や空腹を防ぐ
情報不足手回しラジオやモバイルバッテリーで最新情報を得る
衛生トラブルウェットティッシュや携帯トイレで衛生を保つ
心身のストレス防寒シートや耳栓、アイマスクで睡眠環境を整える

特に、避難所生活では、プライバシーの確保や衛生環境の悪化によるストレスが大きな問題に。この不便を減らしてくれるのがアウトドア用品を応用した防災グッズです。

例えば、折りたたみチェアやエアマットは硬い床での寝泊まりを和らげ、ランタンやポータブル電源は暗い夜の心強い味方に。避難グッズは、命を守るのはもちろん「不安を減らし、冷静に行動するためのサポート」でもあります。

避難グッズの上手な作り方

How to Make

避難グッズは「とりあえず買っておく」だけでは不十分。用意したものが本当の心強い味方になるように、上手な作り方を見ていきましょう!

3種類をセットでそろえる

避難グッズに対する不安は「どこまで備えればいいのか」が分からないため。3種類のセットに分けて整理しておくと、どんな災害にも対応しやすくなり「あれがない」という焦りが減らせます。

セットの種類想定されるシーン
一次避難セット(持ち出し袋)地震・火災・津波などで即座に避難するとき
二次避難セット(避難所生活用)避難所や車中泊など数日間の避難生活
三次避難セット(在宅避難用)自宅でライフラインが止まったとき

それぞれを「命を守る」「生活を支える」「暮らしを続ける」という目的で整理すると、同じものを何度も用意することなく、本当に必要な避難グッズだけが選べます。

例えば、一次避難用のヘッドライトは二次避難でも夜間照明として活躍し、食料や水は賞味期限を確認して日常のストックと入れ替える「ローリングストック法」で管理すればムダがありません。準備のコツは、「同じグッズを複数の場面で使い回せるか」を意識することです。

アウトドア用品を選んで使い慣れておく

防災とアウトドア用品は、実はとても近い関係!災害のためだけに防災グッズを買うよりも、普段の日常生活やレジャーで使えるものを選んでおけば、もしものときにしっかり役立ちます。

アウトドア用品の魅力
  • 軽くて丈夫:登山やキャンプを前提に作られているため、持ち運びがラク
  • 省エネ設計:LEDランタンやポータブル電源など、電力効率が良く停電時にも活躍
  • 多機能性:調理器具やボトルなど、1つで複数の用途をカバーできる
  • 屋外使用に強い:防水・防風設計が多く、雨風の中でも使用可能

実際、登山やキャンプの経験者は日常的に災害時にも使えるスキルを身につけています。例えば、ガスバーナーでの簡単調理・ライトや電源の節約・雨や風への備えなど。楽しみながら磨いたアウトドアのスキルが防災にもそのまま役立ち「使い方がわからない」「充電していなかった」などのトラブルが防げるようになります。

一次避難に必要なグッズとおすすめアウトドア用品

災害発生直後の「一次避難」は、とにかく命を守るための行動。ここで備える避難グッズは「すぐ逃げられる」「身を守れる」「必要最低限」の3つを意識しましょう。

命が守れるもの

headlight

災害の第一波を生き延びるために、まず必要なのは自分の身を守るアイテム。避難時は、瓦礫の落下・ガラスの飛散・停電による暗闇など想像以上に危険が多く、瞬時に対応できる準備が求められます。

命を守るために、最低限そろえておきたいものは以下の通りです。

種類具体的なアイテム備える理由
防護用品ヘルメット、軍手、マスク、厚底靴瓦礫やガラス片から
頭部・手・呼吸器・足元を守る
照明器具ヘッドライト、LEDランタン停電時でも
両手を自由に使えるようにする
情報収集手回しラジオ、モバイルバッテリー最新情報を得て、避難経路や家族の安否確認に役立てる
応急処置救急セット、ばんそうこう、消毒液小さなケガからの
感染リスクを避ける
飲料水・軽食500mlペットボトル×2本、非常食救助までの数時間〜半日を
生き延びる

アウトドア用品の中でも、ヘッドライト・ランタン・携帯浄水器が特におすすめ。軽くて頑丈、しかも防水機能があるものを選べば、雨天時や夜間の避難でも「明かり」と「水」があるので安心です。大切なのは「命を守るもの」は1人1セットで準備すること。家族の人数分を用意し、すぐ取り出せる場所に保管しておきましょう。

走って逃げられるもの

Backpack

一次避難では「できるだけ早く・安全に移動すること」が最優先。火災や津波の危険が迫る状況では、身軽さこそが命を守る力になります。重い荷物を抱えて動けなくなるよりも、走って逃げられる範囲で必要最低限のグッズをまとめておきましょう。

カテゴリアイテム例備える理由
リュック軽量、防水、背面メッシュ仕様背負いやすく通気性が良い
登山用は荷重分散性に優れる
防水トレッキングシューズ
滑りにくいスニーカー
雨天や夜間の避難時に転倒を防ぐ
衣類薄手のウインドブレーカー
レインポンチョ
防寒・防水を両立
アウトドア用は軽量で収納しやすい
貴重品ポーチウエストバッグ
ネックポーチ
両手を塞がずに
現金・保険証などがまとめて持てる
ヘッドライトLEDタイプの充電式ライト停電時でも両手が使える
飲料水・軽食500mlペットボトル
水分補給ゼリー、栄養バー
救助が来るまでの数時間〜半日を
生き抜くためのエネルギー源

避難時は両手を空けて動けることが基本。リュック型で防水性のある軽いバッグを選び、胸と腰のベルトを締めて荷物を安定させてください。財布やスマホなどの貴重品は、ウエストポーチやネックポーチに分けて身につけておくと安全です。

また、実際に背負って走ってみたり、階段を上がるなどして動作テストをしておくと安心!走って逃げる感覚を確認しておくと、一次避難の実践力がぐんと高まります。

二次避難で役立つグッズとおすすめアウトドア用品

二次避難は、災害発生から数時間後、一次避難を終えて避難所や車中などで過ごす段階。ここでは命の危険はひとまず落ち着くので、不便な環境の中で数日間を安全・衛生的に過ごすための避難グッズが必要です。

避難所で快適性と衛生が守れるもの

Cleaner

避難所生活では、寒さ・暑さ・湿気・騒音・衛生問題などのストレスが一気にのしかかります。特に、体育館や公民館などでは床が冷たく硬く、プライバシーを守る仕切りも制限あり。そこで役立つのが、以下のような快適性と衛生をサポートするアイテムです。

カテゴリアイテム例備える理由
寝具類エアマット、寝袋(シュラフ)
インフレータブルマット
床の冷たさ、体温低下、
腰痛を防ぐ
照明LEDランタン、ソーラーライト夜間でも安心して移動できる
温かみのある光で心理的に安心
衛生用品ウェットティッシュ、携帯トイレ
除菌スプレー、生理用品
水が使えない環境でも清潔を保つ
匂いや感染症対策にも役立つ
仕切り・プライバシーポップアップテント
パーテーション
着替えや休息時に安心
避難所でのストレスを軽減
防寒具ブランケット、アルミシート
ダウンベスト
夜間の冷え込みを防ぐ
暑さ・熱中症対策扇風機付きウェア、ボディファン
冷却ジェル枕
蒸し暑い避難所や車中泊でも快適
USB充電式は停電時も使いやすい
省エネで長時間稼働可能

これらのアイテムと避難所で過ごせば「眠れる」「休める」「清潔に過ごせる」などと感じて安心します。 特に、アウトドア用品は軽量で折りたためるものが多く、避難所の限られたスペースでも扱いやすいのが特徴。収納しやすく持ち運びもラクなので、避難生活の負担を大きく減らしてくれます。

避難所であると助かる小物

Eye mask

避難の負担にならず「あってよかった」と感じる小物もあります。どれも軽くてかさばらないので、バッグのすき間に入れておけて持ち運びの邪魔になりません。

カテゴリアイテム例備える理由
安眠サポート耳栓・アイマスク騒音や照明が気になるため
小さく軽いので常備しやすい
座具・休憩折りたたみチェア床に座り続けると負担がかかるため
自分のスペースを確保しやすい
整理・収納エコバッグ・ビニール袋衣類やゴミの仕分けに役立つ
汚れ物を分けて衛生的に保てる
電源・通信モバイルバッテリー停電時の通信・照明確保になる
食事・衛生カップ・カトラリーセット支給される食事を清潔に摂れる
自分専用の食器は衛生面で安心

これらの小物は「快適さ」「衛生」「安心感」の3つをサポートします。たとえばアウトドア仕様のチェアは片手で持てるほど軽く、体育館などでも自分のスペースを確保しやすいアイテム。また、モバイルバッテリーやソーラー式充電器はスマホだけじゃなく照明の電源にも使えるので、長期化した避難生活の備えとしても有効です。

貴重品や証明書のコピー

Pouch

避難所では、本人確認や手続きに必要な書類が求められることがあります。緊急時に慌てないためにも、貴重品と一緒に証明書のコピーをセットで保管しておきましょう。

種類具体的な書類備える理由
身分証明運転免許証、マイナンバーカード、健康保険証のコピー本人確認や支援物資の受け取り用
金融情報通帳のコピー、口座番号のメモ紛失や盗難時の再発行手続きに
医療情報お薬手帳、アレルギーや持病のメモ救護所や病院での診療をスムーズに
緊急連絡先家族・親戚・勤務先・かかりつけ医スマホなしでも連絡できるように

これらのコピーは防水のポーチやジッパーバッグに入れておくと安心。原本は自宅の金庫や耐火ボックスに保管し、持ち出し袋にはコピーを入れておくのが現実的です。また、スマホで撮影し、クラウドストレージに写真を保存しておく方法もあります。

三次避難を支えるグッズとおすすめアウトドア用品

災害発生直後の「一次避難」は、とにかく命を守るための行動。ここで備える避難グッズは「すぐ逃げられる」「身を守れる」「必要最低限」の3つを意識しましょう。

災害発生から数日が経過し、避難所が混雑しているときや自宅が安全なときは「在宅避難」に。この三次避難では、電気・ガス・水道などのライフラインが止まっても数日から一週間ほど自宅で暮らしが続けられるように避難グッズをそろえましょう。

3日以上分の在宅避難生活を支えるもの

LED Lanterns

在宅避難の備えは「食料・水・電源・暖房・トイレ」の5つを中心に考えると整理しやすくなります。目安として、最低3日分、できれば1週間分の備えをしておくと安心。これは、内閣府や自治体が発信している防災ガイドラインでも推奨されている基準で、実際の被災地でも「1週間ほどの備えが役に立った」という声が多く報告されています。

カテゴリ必要なアイテム備える理由
食料レトルト食品、缶詰
フリーズドライ食品、非常食用パン
火や水を使わなくても食べられるものを中心に。賞味期限を確認してローリングストックで管理
飲料水1人あたり1日3リットル×3〜7日分飲用+調理+衛生に使用。500mlペットボトルだと使いやすい
電源ポータブル電源、ソーラーパネル
乾電池
スマホ充電・照明・調理器具に活用。ソーラー式は長期停電に強い
照明LEDランタン、ソーラーライト夜間の移動やトイレ時に。電池・充電両対応が便利
調理器具カセットコンロ、ガスボンベ
メスティン
電気が止まっても調理できる。アウトドア用クッカーは軽くて省スペース
防寒・寝具寝袋、ブランケット
インナーウェア
夜間の冷え対策に必須。夏でも体温保持が重要

アウトドア用品は、災害時でも使いやすい構造が多く、軽量・折りたたみ・燃料効率の高さが魅力です。たとえば、キャンプ用コンロやLEDランタンは防災とアウトドアのどちらにも兼用でき、普段使いにも無理なく取り入れられます。

※参照元:在宅避難のすすめ|横浜市(2025年11月時点)

水が使えないときの家庭衛生セット

water filter

断水が続くと、手洗い・トイレ・洗顔など日常的な衛生管理が困難に。感染症や体調不良を防ぐために「水が使えなくても清潔を保つ工夫」ができるアイテムを備えておきましょう。

カテゴリアイテム例備える理由
手洗い・清潔アルコールジェル、紙せっけん
ウェットティッシュ
水がなくても手や顔が拭ける
感染症予防に有効
トイレ用品簡易トイレ、凝固剤、消臭袋家族人数×3日分が目安
使用後の臭い・処理も考慮する
洗濯・掃除ドライシャンプー、使い捨て下着
ペーパータオル
洗えない期間の不快感を減らす
軽くて場所を取らないものが便利
保管容器折りたたみバケツ、防水袋
蓋付きポリタンク
簡易的な水貯めや清掃に使用
防災+アウトドアで兼用可

自宅ではトイレの数が限られ、停電や断水が続くと水が流せないことで詰まりや逆流のリスクが高まります。そのため、家庭内で人数分の排泄をまかなうには、携帯トイレがあると大助かり。使用後の処理まで見込んで、消臭タイプや防臭袋をセットで備えておくとにおいや衛生面の不安を減らしながら安全に保管できます。

自宅での暮らしの安心を支えるもの

Cooker

在宅避難では、長く続く停電や孤立に備えて「心の安心」を支える準備も欠かせません。照明や暖房のほか、家族が安心できるグッズや空間を整えておきましょう。

カテゴリアイテム例備える理由
電源確保ポータブル電源・ソーラーパネル大容量で家電や通信機器が使用可能
長期停電に強く、再充電も可能
照明LEDランタン・キャンドルライト温かみのある光で心理的な落ち着く
夜間のストレスを軽減する
家具・空間づくり折りたたみテーブル・チェア座って食事できる「食卓」を確保
避難生活でも心の安定を保てる
調理簡易コンロ・クッカーセットあたたかい食事がとれる
体力・気力の回復が早くなる
情報・通信手回しラジオ・スマホ充電器外部情報を得る手段を複数確保
孤立時にも安心できる

特に、アウトドア用品は、災害時の「代用品」じゃなく「使える日常道具」として大活躍。普段からキャンプやベランダ食事などで使い慣れておくと、災害時にも戸惑わず使えて安心です。

家族構成・年代・ペット別に見る避難グッズリスト

家族構成や年齢に合わせて、避難グッズの内容をカスタマイズしていきましょう!

特に、乳幼児・高齢者・ペットがいる家庭では、一般的な防災リュックだけじゃ足りません。それぞれの生活や健康状態に合わせて「命を守るための必需品+日常を維持するための備え」を組み合わせておくことが大切です。

乳幼児を育てている家庭

matte

赤ちゃんがいる家庭では「衛生」と「安心」を最優先に。避難先ではおむつ交換や授乳の場所が限られるので、清潔が簡単に保てるアイテムを意識して選びましょう。

  • おむつ・おしりふき・ビニール袋:多めに準備、災害時は入手しにくい
  • ミルク・哺乳瓶・離乳食(レトルト・粉末タイプ):常温保存できるもの、調乳用の水も忘れずに
  • 抱っこひも・おんぶひも:移動時の両手が空けられるため、安全性が高い
  • ブランケット・ガーゼケット:冷暖房のない避難所での体温調整に役立つ
  • 母子手帳・健康保険証のコピー:医療支援や相談時に必要

避難時は天候が読めず、屋外移動や長時間の待機が続くこともあるので赤ちゃん用品が濡れてしまうおそれも。アウトドア仕様の防水性に優れたバッグがあれば、衛生面の不安や使えなくなるリスクがなくなります。

また、軽量の折りたたみマットは授乳スペースやおむつ替えの簡易シートとして大活躍。アウトドア用のマットは断熱性に優れておりサッと広げて使えるので、どんな環境でも赤ちゃんを快適な状態でケアでき、保護者の負担も軽くできます。

高齢者や介護がいる家庭

Blanket

高齢者や要介護者がいる家庭では、体力の低下・持病・服薬管理を前提に備えを整えましょう。避難時の移動補助と、衛生・睡眠環境の確保が重要です。

  • 常備薬・お薬手帳・診察券:1週間分をまとめ、すぐ取り出せる場所に
  • 介護用品(おむつ・使い捨て手袋・清拭シート):避難所では衛生環境が不十分な場合が多い
  • 杖・歩行補助具・折りたたみ椅子:長時間の立ちっぱなしを避け、移動時の転倒を防止
  • 防寒具・ひざ掛け・使い捨てカイロ:血流低下や冷え防止に
  • 飲み込みやすい食品・ゼリー飲料:食事制限がある方にも対応しやすい

避難所では長時間立ちっぱなしになったり、床に直接座るしかない状況が多く、介助者の身体的負担が大きくなりがち。アウトドア用の折りたたみが簡単な軽量チェアがあれば「移動→介助→休憩」の流れを無理なく繰り返せるため、体力の消耗を抑えられます。

また、ソーラー充電式LEDライトは夜間のトイレ移動や介護時に安心。停電して真っ暗になると、転倒リスクが高まるだけじゃなく、介助をするときに相手の表情や手元が見えず不安が増します。ソーラーライトなら日中に充電しておくだけで夜間の明かりが確保でき、バッテリー切れの心配が少ないのも大きなメリットです。

ペットを飼っている家庭

Dog Mattress

ペットも大切な家族の一員ですよね。でも、一緒に逃げることはできますが「避難所の建物内で一緒に過ごせるかどうか」は避難所によってさまざま。「同行避難(ペットと一緒に避難所まで逃げること)」と「同伴避難(避難所内で一緒に生活できること)」のどちらにも対応できるよう、人と同じようにペット専用の避難グッズを用意しておきましょう。

  • フード・水・食器:最低3日分を個別に、使い慣れた種類を選ぶ
  • ケージ・リード・キャリーバッグ:安全に移動し、避難所でのトラブルを防ぐ
  • ペットシーツ・ビニール袋・ウェットティッシュ:衛生管理に必須
  • ワクチン証明書・写真:迷子や預ける場合に必要
  • お気に入りの毛布・おもちゃ:環境が変わっても落ち着かせやすい

特に、ケージとキャリーバッグは「落ち着ける居場所」であり、ほかの避難者とのトラブルを避けるためにも欠かせません。また、アウトドア仕様の軽量チェアや防水バッグはペット連れ避難と相性がよく、敷地内での待機スペースづくりや荷物整理に大活躍。災害時は人もペットも普段と違う環境に置かれるので、少しでも落ち着ける空間をつくることが重要です。

避難所に持って行って良かったものは?

ここまでいろいろな避難グッズを見てきましたが、本当に必要なものだけを厳選しておきたいところ。そこで、実際に避難所生活を過ごした人の声を調査し、アウトドア用品として役立つものをピックアップしてみました。

結論からいうと、限られたスペースや物資の中では「小さいのに快適さを大きく変えるアイテム」が役立ったとのこと。電気・プライバシー・衛生の確保が難しい環境だからこそ、身近な防災グッズやアウトドア用品が頼りになります。

※参照元:避難所の役割についての調査検討報告書|内閣府(2025年11月時点)

モバイルバッテリー

避難所では電源の数が限られており、スマホを充電できない状況がすぐに起こります。情報収集や家族との連絡が命綱になるので、モバイルバッテリーが欠かせません。

  • 容量は10,000mAh以上を目安に。2〜3回分のフル充電が可能
  • ソーラー充電対応モデルなら、停電が長引いても再利用できる
  • LEDライト付きタイプは、夜間の照明としても使える
Mobile battery

CLAYMOREのモバイルバッテリーは、軽量・コンパクトながら大容量を備えたモデル。耐久性の高いボディと安定した出力が特徴で、複数ポートを搭載しているので同時充電にも対応しています。

LEDライト機能を併せ持つシリーズもあり、充電器としてだけじゃなくライトとしても使えるのが魅力的。USB-C対応で急速充電に対応したモデルも多く、持ち運びやすさと実用性のバランスが優れています。

折りたたみチェア

避難所の床は硬く、長時間座っているだけで腰や脚に大きな負担に。軽量な折りたたみチェアが1脚あるだけで、体への疲労が大きく違います。

  • 軽量でコンパクトに折りたためるものを選ぶと持ち運びやすい
  • 脚先キャップ付きは床を傷つけにくく、屋内避難所でも安心
  • 背もたれ付きタイプなら仮眠や休憩にも使える
Chair

Helinoxのチェアは、驚くほどの軽さと高い耐荷重性を両立したアウトドアチェア。アルミポールメーカー・DAC社の技術を採用し、丈夫でしなやかなフレーム構造が特徴。座り心地の安定感がありながら、収納時は片手で持てるほどコンパクトにまとまります。

組み立てもシンプルで、初めてでも短時間で扱える設計。軽さ・快適性・耐久性のバランスに優れ、アウトドアチェアの定番として長く支持されており、避難生活にも向いています。

ボディシート

断水や混雑で入浴できない避難生活では、清潔を保つ工夫が欠かせません。ボディシートがあれば汗や汚れがすぐに拭き取れるので、衛生的なのはもちろん精神的なリフレッシュにもなります。

  • 厚手・大判タイプを選ぶと1枚で全身がしっかり拭ける
  • アルコールタイプ・ノンアルコールタイプを使い分ける
  • 顔・身体兼用タイプなら荷物が減らせる
bodysheet

FUNDAY PROJECTのボディシートは、大判でしっかり拭ける使い切りタイプの清潔ケアアイテム。柔らかな肌触りと適度な厚みがあり、汗や汚れがさっと拭き取れます。

福井県産の和製油を使い、日本の工場で生産したMade in JAPANの製品で、肌へのやさしさに配慮された仕様。個包装タイプなので持ち運びやすく、バッグのすき間に入れやすいコンパクト設計です。森の香りや厚みのある質感でリラックスでき、日常使いにもアウトドアにも重宝するアイテムです。

避難所で役に立たなかったものは?

ムダなものを減らし、本当に必要な避難グッズだけを効率よくそろえるために「役立たなかったもの」も知っておきましょう!

「持って行って良かったもの」がある一方で、実際の避難所では思ったほど使わなかったアイテムも。避難所のスペースや使える環境が家庭と大きく違うので、便利なはずが逆に扱いにくくなるおそれがあります。

※参照元:避難所の役割についての調査検討報告書|内閣府(2025年11月時点)

大型テント

大型テントを「避難所でプライベート空間を作るために」と思って持って行っても、実際には広げるスペースがないことが多いです。体育館などでは一世帯あたりの面積が2〜3畳ほどしかなく、テントを広げる行為が禁止されている場合もあります。

  • 設営に時間がかかり、他の避難者の邪魔になる
  • 換気や火気の問題で室内設置が制限される
  • 撤収や片付けの負担が大きい
Sunshade

代わりのアイテムとしておすすめなのが、2人用サイズのサンシェード。通気性と収納性に優れており、避難時にも持ち出しやすい軽量設計で、荷物を絞りたい状況でも「自分の場所」を確保しやすいモデルです。狭いスペースでも使いやすく、目隠しや着替えにも活用できます。

コンパス

登山や野外活動では必需品でも、避難所生活ではほとんど出番がありません。避難経路や避難所は事前に自治体が案内しており、地図やスマホアプリで十分対応可能。方角よりも重要なのは「今なにが起きているのか」「どんな指示が出ているのか」などの正確な情報を知ることです。

  • 屋内避難では方向確認の必要がほとんどない
  • スマホ地図機能で代用できる
radio

RELAXのエマージェンシーカラビナラジオは、手のひらに収まるコンパクトサイズ(約53×158×49mm)で、持ち運びやすさが魅力の多機能ラジオ。カラビナ付きでバッグやベルトに取り付けられるので、避難時の携行性にも優れています。

本体には、AM/FM/SWラジオ、LEDライト、SOSアラーム、2,000mAhのモバイルバッテリーを搭載。充電方式はUSB・ソーラー・手回しの3種類に対応しており、停電時でも使用できます。約220gの軽量ボディながら、防災からアウトドアまで幅広く活躍する実用的な1台です。

ロープ

ロープは「避難生活で何かに使えるかも」と思って入れても、実際には使う場面が限られるアイテムのひとつ。屋内では結ぶ場所がなく、むしろ周囲の人の通行や安全を妨げてしまうかもしれません。荷物をまとめた吊り下げたりするなら、軽量で実用的なカラビナ付きのベルトやマルチストラップが向いています。

  • 体育館や公共施設では、ロープ張りが禁止されている場合もある
  • 重くてかさばるため、持ち出し用リュックのスペースを圧迫
  • 専門知識がないと、いざという時に使いこなせない
Belt

このカラビナベルトは、Dリング・三角リングなどギアの取り付け部を備えたユーティリティベルトで、カラビナを使ってタオル・ライト・ボトルなどが吊り下げ可能。ロープの「縛る/固定する」機能ではなく、「吊る/まとめる」機能にフォーカスしており、避難所の限られたスペースでも使いやすい設計です。

避難グッズは「サンデーマウンテン」で整えよう!

Sundaymountain

サンデーマウンテンは、アウトドアの心強さをそのまま防災に活かせる国内最大規模のアウトドアショップ!軽くて丈夫・扱いやすい高機能・インテリアにもなるデザインを多数取りそろえており、日常のレジャーでも災害時の備えでも頼れるアイテムが見つかります。「楽しむ道具が、そのまま備える防災グッズになる」——そんな暮らしをお手伝いします。

備えることをもっと自然に、もっと楽しく

火をおこす・明かりをとる・暖をとるなど、アウトドアで当たり前に行っている行動は災害時には「暮らしを守る力」に。そのため、私たちカンパネラは「アウトドアの力は、防災にもつながる」と考えています。

普段のレジャーで使っているギアを、そのまま「もしも」の備えに生かせるようにしたい!全国にアウトドアの楽しさを届けるオンラインショップ「SUNDAY MOUNTAIN(サンデーマウンテン)」は、その考えのもとに生まれました。

また、体験型アウトドアショップ THE GATE(ザ・ゲート)では、防災コーナーを設け、スタッフが使い方や選び方を丁寧にアドバイス。実際に手に取りながら、「自分の暮らしに合う備え」が見つけられます。

  • 軽くて丈夫な防災向けアウトドアギア
  • 断水時に衛生を守れる携帯アイテム
  • 太陽光で充電できるLEDライト
  • 多用途に使える調理ギア

このようなアウトドアアイテムは、日常でも楽しく使えて災害時には頼れる心強い味方。「防災を特別なことにしない」という新しい備え方を、私たちはアウトドア視点から提案しています。

幅広い層に向けて備えに強いアイテムをご用意

サンデーマウンテンでは、性別・年代・家族構成・ライフスタイルを問わず、誰もが自分に合った防災の準備を始められるよう、幅広いアイテムを取り揃えています。

特に、公式オンラインショップでは「メンズ・レディース・キッズのカテゴリ別」や「ライト・チェア・クッカー・収納ギアなどのジャンル別」に探せるので、家族それぞれに必要な防災アイテムを見つけやすいのが魅力です。

探し方の例
  • 乳幼児のいる家庭
    →防水スタッフサックや折りたたみマットなど、衛生や授乳の備えに使える軽量ギア
  • 高齢者や介護が必要な家庭
    →持ち運びしやすいチェア、明るくて扱いやすいLEDライト
  • ペットと暮らす家庭
    →折りたたみウォーターボウルや携帯フードコンテナ など

さらに、防災に役立つアウトドアギアをまとめた「特集ページ」をご用意しており、用途別にアイテムを比較しやすいよう構成しています。普段のアウトドアや日常生活でも使えるギアが多いので「買っただけ」にせず日常でも活用しながら備えられることが強みです。

私たちが大切にしているセレクト基準

私たちがお届けするアイテムは、ただ「おしゃれ」なだけじゃありません。災害時にも安心して使える確かな機能性を基準に、ひとつひとつ丁寧に選んでいます。すべてブランドの正規品を取り扱っているので、品質や耐久性に妥協のないギアだけをお届けできることも私たちの強みです。

セレクトの基準は、次の5つです。

  • 軽量性:長時間の避難移動でも負担にならない軽さ
  • 耐久性:アウトドア環境や災害時の使用にも耐える頑丈さ
  • 携帯性:限られたスペースにもすっきり収まるコンパクト設計
  • 操作のしやすさ:誰でも直感的に使えるシンプルな構造
  • 兼用性:日常使いと防災の両方で活躍する多機能性

さらに、災害時のリアルな状況を想定し、USB・ソーラー対応の電源確保防水・防滴性能省エネ設計などの要素も重視。

「軽くて、使いやすくて、長く頼れる」

そんなギアだけを正規品としてお届けすることで、みなさんの「備え」がより確かなものになるようサポートしたいと考えています。

今すぐできる避難グッズ準備のステップ

5step

「避難グッズをそろえよう!」と思っても、何から始めればいいのか分からない方も多いはず。でも、防災は一気に完璧を目指さなくて大丈夫!今日できることを少しずつ積み重ねるだけで、十分に意味があります。

まずは、防災リュックを基準に考え、そこに食料・水・ライトなどの基本装備を追加していくステップ方式で進めましょう。以下の5つの流れに沿えば、短時間でも着実に「使える備え」が整います。

ステップ1:リュックを用意して重さを確認

最初の一歩は「入れる前に、背負えるか」です。避難時は両手を空けて動けることが何より大切。リュック型で軽く、体にフィットするものを選びましょう。

選ぶときのポイント
  • 防水・撥水素材:雨や泥水にも強く、中身を守る
  • 背面メッシュ構造:長時間背負っても蒸れにくい
  • 胸・腰ベルト付き:走っても荷物が揺れにくく安定

実際に中身を入れたら、階段を上ったり5分ほど歩いたりして「動ける重さか」を体で確認。大人は10kg以内、子どもは5kg以内が目安です。

ステップ2:3日分の食料・水を確保

災害発生から72時間(=3日間)は支援が届かないおそれがあります。生き延びるためには、自力で乗り切れる分の備蓄が必要。目安として、以下の量を確保しておきましょう。

  • 水:1人1日3リットル × 3日分(飲料・調理・衛生用)
  • 食料:加熱不要の保存食(缶詰・栄養バー・レトルト・乾パンなど)

普段の食事に組み込みながら補充する「ローリングストック方式」なら、賞味期限切れが防ぎやすくなり、災害時に食べられなかったり体調を崩したりする心配がありません。

また、味や食感が慣れたものを選ぶことも大切。初めて食べる非常食は好みに合わず食べられないおそれがあるので、日常で試しておくと安心です。家族構成に合わせて、離乳食や介護食も忘れずに用意しておきましょう。

ステップ3:停電・断水時を想定してLED・ソーラーライトを追加

暗闇と静寂の中では、人は想像以上に不安を感じます。だからこそ、光と電源の確保が避難生活の支えに。光があるだけで、避難中の心理的な安心感がぐんと増します。

おすすめの組み合わせ
  • LEDランタン:長時間点灯・省エネ・安全
  • ソーラーライト:日中に充電し、夜に点灯
  • モバイルバッテリー:通信・照明・ラジオ電源を兼用

これらをセットで持てば、停電が長引いても安心。サンデーマウンテンの「CARRY THE SUN」や「Goal Zero」のような折りたたみソーラーランタンは、軽くて防水性も高く、屋内外の両方で活躍します。

ステップ4:家族や季節別に必要なものを入れる

防災リュックの中身は家族の年齢や季節で変えることが大切。以下のようなグッズをプラスして、いつ災害が起きても不足がないように意識しておきましょう。

  • 乳幼児:おむつ・ミルク・母子手帳
  • 高齢者:常備薬・介護用品・杖や補助具
  • ペット:フード・水・リード・シート
  • 冬季:ブランケット・カイロ・手袋
  • 夏季:冷却シート・帽子・虫よけスプレー

季節ごとに中身を入れ替え、子どもの成長や家族の健康状態も反映します。春・秋の「季節の変わり目点検」を習慣にすると、使えない備えが防げますよ。

ステップ5:全員で定期的に点検を続ける

避難グッズは「詰めて終わり」じゃなく、メンテナンスが命を守る行動です。点検の目安は年2回。9月1日の「防災の日」や3月の「防災週間」など、点検日を決めておくとに忘れず続けやすいです。

主な点検内容
  • 食料・水の賞味期限チェック
  • 電池・バッテリーの残量確認
  • 季節や家族構成の変化に応じた入れ替え

また、避難グッズを「見せる備え」にしておくのも効果的。例えば、おしゃれなLEDランタンを枕元に置いておけば、就寝中に停電が起きてもパッと明るく照らせます。準備を特別な行為にせず、暮らしの一部に変えることが、続けられる防災のコツです。

アウトドアから学ぶ防災のカタチ

避難グッズは、災害時だけに使うものではありません。大切なのは、日常の中で使い慣れておくこと。使ったことのあるアイテムは、心理的に焦っている緊急時でも迷わず使えます。

私たちサンデーマウンテンは、アウトドアで培った知恵と機能性を防災にも活かすという考えから、「使える防災用品」を提案しています。例えば、登山用リュック・LEDランタン・モバイルバッテリー・クッカーセットなどのアウトドア用品は、どれも快適に生き抜く力を持った道具です。

日常ではキャンプや旅行で、災害時には命を支えるギアとして。1つのアイテムが、暮らしの中で役割を変えながら長く活躍します。災害は「いつか」ではなく「いつでも」起こるもの。だからこそ、特別な準備ではなく自然な備えとして今日から少しずつ整えていきましょう!

サンデーマウンテンでは、防災×アウトドアの視点で選んだアイテムを厳選して紹介しています。あなたや家族に合った避難リュック・ライト・ソーラーパワーなどの製品を探している方は、ぜひ特集ページをご覧ください。

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