防災のための水を、自分の家に合った方法で備えられるようになりませんか?
防災と水は切り離せないテーマですが、必要な量や備え方は家庭ごとにさまざま。調べていくほど情報が増え、何を基準に考えればいいのか迷ってしまうこともありますよね。
ここでは、
「防災用の水ってどれくらい必要?」
「どうやって備えればいい?」
とお悩み中のあなたへ、災害時のどんなシーンで水が必要になるのかという視点から、防災用として確保する方法を4つご紹介。飲料用だけじゃなく、トイレや手洗いなどの生活全体でどう使うかを知っていくことで、備蓄する量や管理の仕方が見えてくる内容です。
普段から使い慣れておける水用の防災グッズにもチェックしながら、あなたに合う備えを整えていきましょう!
防災で必要な水は飲む分だけじゃ足りない

防災は不安を感じたときが考え始めどき
防災は、何か起きてから慌てて準備するものではありません。「ちょっと気になるな」と感じたときが、考え始めるちょうどいいタイミング。難しいことを一気に決める必要はなく、水を何に使うかを思い浮かべるところからで十分です。
- 飲み水
- 食事の準備
- 手洗いや簡単な清掃
- トイレなど生活のため
こうして使い道を並べてみると、防災の水は量だけで考えるものではないことが見えてきます。気負わずに考え始めると、自分の家に合った備えにつながりますよ。
水は命と生活の両方に関わる備え
水は、体に直接入る飲み水として生活を支える水として、2つの役目を持っています。どちらか一方だけを意識すると備えが片寄りがち。次のように分けて考えると、防災の水の準備が分かりやすくなります。
- 飲料水:そのまま飲むための水
- 生活用水:洗う、拭く、流すための水
生活用水は、必ずしも飲める水である必要はありません。アウトドア用品であるウォータータンクや容器を使って水を確保する方法もあります。屋外で使いやすい作りになっているので、普段の暮らしでも使いながら防災に回しやすいですよ。
災害時に水がなくなる原因
災害が起きたときに水が使えなくなる主な理由を見てみましょう。防災の水を考えるうえで「なぜ水がなくなるのか」を知っておくと、どれくらいどんな形で備えると良いかが分かりやすくなります。
地震・台風・大雨による断水

地震が起きると、地面の揺れやズレによって水道管に負担がかかり断水が起きます。水道管は地中に埋まっているので、見た目では異常が分からなくてもつなぎ目がずれたり細かな傷が入ったり。台風や大雨のときも同様で、土砂が流れ込んだり地盤が緩んだりすることで配管に不具合が出やすくなります。
- 地面の揺れや沈み込み
- 土砂や浸水による設備への負担
- 安全確認が終わるまでの給水停止
こうした理由から、見た目の被害が小さくても断水が続くことがあります。すぐに元に戻ると考えてしまいがちですが、復旧まで時間がかかるケースも。いつもの水が数日使えない状況も視野に入れて、防災用の水を用意しておくと安心です。
停電による給水設備の停止

水道は自然に流れているように感じますが、実際は水が送られるのは電気の力。そのため、停電すると給水に必要なポンプが止まり、水が出なくなることがあります。特に、マンションや集合住宅では屋上や高い位置にあるタンクへ水を送るために電動ポンプを使っているので、停電の影響を受けやすくなります。
- ポンプが動かず水を送れない
- 高い階の家ほど水が出にくい
- 電気が復旧するまで使用できない
このように、水道そのものが壊れていなくても水が使えなくなる場面があります。防災では、水と電気が深く関係していることを知っておきましょう。
水道管の破損や損傷

水道管は長い年月使われている設備で、古いものも多くあります。災害による揺れや地盤の変化が加わると、ひびが入ったり破損したり。小さな傷でも水漏れや安全面の確認が必要になるので、周辺一帯で給水が止められる場合があります。
- 見えない場所で起こる破損
- 周辺地域まとめて給水停止
- 修理や点検に時間がかかる
自宅に目立った被害がなくても、水道管の状態によっては水が使えなくなることも。自分の家だけを見て判断するのではなく、地域全体で水が止まる可能性を見越して、防災用の水を備えておくと安心です。
水の需要の急増

災害時は、水道設備が無事でも水が出にくくなることがあります。その理由のひとつが、水の需要が急に増えること。断水を心配した人が一斉に水をため始めたり、トイレや清掃で水の使用量が増えたりすると水圧が下がって供給が追いつかなくなります。
- 断水前に水をためる人が増える
- 生活用水の使用が一気に増える
- 水圧低下で出なくなる
このような状態は、設備が壊れていなくても起こり得るもの。防災の水は「完全に止まる」場面だけじゃなく「使えたり使えなかったりする」不安定な状況も考えて用意しておくことが大切です。
災害時に水がないと困るシーン

防災の水が不足したときに、どんな場面で支障が出やすいのかを具体的に見てみましょう。災害時に水が使えなくなると、生活は一気に不安定に。飲み水がないのは分かりやすい困りごとですが、実際にはそれ以上に「生活が回らなくなる」場面が増えていきます。
トイレが流せないことによる悪臭や感染症リスク
水が止まったとき、真っ先に問題になりやすいのがトイレです。水洗トイレは、水の力を使って汚れや臭いを外へ流す仕組み。水が使えなくなると、使用するたびに汚れが残り臭いが室内に広がりやすくなります。
- 排せつ物を流せない状態が続く
- 嫌な臭いがこもりやすくなる
- 清潔な状態を保ちにくくなる
この状態が続くと、細菌が増えやすくなり体調を崩すきっかけになることも。防災用に備える水は、飲むためだけでなく、トイレを使い続けるためにも欠かせません。
衛生面の悪化による精神的ストレス
水が使えないと、手洗いや体を拭くといった基本的な清潔習慣が難しくなります。災害時は、ほこり・汗・汚れが増えやすい環境になりがち。水が使えない不便さが想像以上に負担になります。
- 手を洗えない
- 体を拭けない
- 身の回りを簡単に掃除できない
こうした状態が続くと、不快感が積み重なり気持ちが落ち着かなくなります。防災の水は、体を清潔に保つだけじゃなく落ち着いて過ごすための支え。生活用水として使える水があるだけで、非常時でも気持ちの余裕が生まれやすくなります。
飲み水や食事不足による体調不良
飲み水が足りないと水分補給が不十分になり、体がだるくなったり集中力が落ちたり。さらに、水が使えないことで調理や簡単な下準備がしにくくなり、食事内容が偏りがちになります。
- 水分をこまめにとれない
- 温かい食事をとりにくい
- 食事の回数や量が減りやすい
体調が崩れると、片付けや移動などの日常動作もつらくなります。防災の水は、命を守るためだけのものではありません。非常時でも体を動かし続けるための基本となる備えです。
給水所の行き来による重度の疲労
断水が続くと、給水所まで水を取りに行く必要が出てきます。水は重くてこぼれやすく、持ち運ぶだけでも体力を消耗。さらに、順番待ちや移動時間が重なり大きな負担がかかります。
- 重たい水を何度も運ぶ
- 長い距離を往復する
- 待ち時間が発生する
家族が多かったり高齢の人がいたりすると、給水所との行き来はどうしても大変になりがち。防災の水を自宅に用意しておけば、外に水をもらいに行く回数を減らしやすくなります。
さらに、水を運びやすい道具があれば1度で済んだり持ち運びが少しラクに感じられることも。無理をしすぎず、水を確保し続けるための助けになってくれます。
防災で必要な水の量はどれくらい?

防災用に備える水の量は誰でも同じではありません。一般的な目安を知ったうえで、自分の家の人数や暮らし方に当てはめて考えてみましょう。数字だけを見て決めると、あなたの家には多すぎたり足りなかったりするおそれがあります。
一般的な目安
防災の水について調べると、よく「1人あたり1日約3リットル」を目安とした量が紹介されています。これは、災害時に最低限の生活を続けるための基準として知られている数字。この3リットルには、次のような使い道が含まれています。
- 飲み水として使う分
- 食事の準備に使う分
- 手洗いなど最低限の生活に使う分
余裕のある生活を送るための量ではなく「なんとか回すための量」と考えてください。トイレを流す水や体を拭くための水まで含めると、実際にはもう少し多めに見ておきたいと感じそうですよね。
この目安はあくまで出発点。数字をそのまま信じるのではなく「この水で何をするのか」を思い浮かべながら、自宅に合う量を探っていくことが大切です。
※参照元:大事な水、どうやって備えますか?|農林水産省(2026年2月時点)
家族構成による違い
防災で必要な水の量は、家族の人数だけでなく年齢や過ごし方によってさまざま。大人と子どもでは飲む量が違いますし、高齢の人がいれば体を拭いたり清潔に保つために消費量が増えやすいです。
例えば、大人2人の家庭なら「1日あたり約6リットル」がひとつの目安に。これが3日分なら約18リットル、5日分なら約30リットルです。
- 子どもや高齢の人がいると使い方が変わる
- 家族の人数が多いほど必要量が増える
- 在宅時間が長いほど消費量が増える
このように、家族構成をもとに水の使い道を考えると自分の家に合った量が見えてきます。防災用の水の量は、人数×日数で単純に計算するだけでは不十分。生活の様子をイメージしながら、水をどこで使いそうか1つずつ確認していくことが大切です。
ペットがいる家庭の注意点
ペットがいる家庭では、人の分とは別に水を使うシーンが増えます。飲み水としてだけじゃなく、トイレ周りの手入れや体を拭くときなど普段と同じように世話を続けるためにも欠かせません。人間用だけを想定していると、思った以上に早く減ってしまうおそれがあります。
- 飲み水として使う分
- 体を清潔に保つための分
- トイレやケージの掃除に使う分
災害時は、普段どおりにペットの世話を続けることが難しくなりがち。水が足りないと、体を拭いたり周囲を清潔に保ったりすることが後回しになりやすく体調や行動にも変化が出てきます。防災の水を用意するときは、ペットの暮らしを支える水も含めて見ておくと安心ですよ。
水の備えは「使い方」で決めよう
水の備えを進めるときに、押さえておきたい基本のポイントを見ていきましょう。防災の水を決めるときは「どれだけ使うか」よりも先に「どう使うか」をはっきりさせるほうがスムーズ。使い道が見えてくると、必要な水の種類や準備の仕方が自然と定まります。
飲料水と生活用水を分ける
防災の水を考えるうえで大切なのは、飲むための水と、そのほかに使う水を分けて見ておくこと。飲料水は体に直接入るので、清潔さが最優先。生活用水は洗う・拭く・流すといった場面に使うので、量と扱いやすさがポイントです。
- 飲料水:口に入れる前提の清潔な水
- 生活用水:量を確保しやすく、すぐに使える水
このように分けおくと、すべてを飲める水でそろえる必要がなくなります。生活用水は、容器にためた水や使い道を限定した水でも十分。防災の水を無理なく準備するためにも、この切り分けが欠かせません。
1度に全部そろえなくてもOK
防災の水は、一気に完璧を目指す必要はありません。まとめてそろえようとすると、量が多く感じたり保管場所に困ったりして準備自体が止まりがちです。
- 今ある水を確認する
- 足りない分を追加する
- 少しずつ備えを増やしていく
このような進め方でも、防災用の備えとして十分に整っていきます。ペットボトルの水を数本足す、容器をひとつ用意するなど、小さな行動の積み重ねが大切。アウトドア用品の中には、普段使いしながら水を確保できるものもあり、無理なく備えを続けやすくなります。
自分の住まいに合わせて使い道を分ける
水の使い道は、住まいの形によってさまざま。戸建てか集合住宅か、人数は何人か、在宅時間はどれくらいかによって水の使われ方が違ってきます。今一度、あなたの家の状態について考えてみてください。
- トイレの仕組みはどうなっているか
- 水を運ぶ距離はどれくらいか
- 保管できるスペースはあるか
こうした点を踏まえて使い道を整理していくと、備える水の種類や量が見えてきます。防災の水は、どこでどう使うかを意識すると、ムダのない備えにつながりますよ。
防災の水対策にアウトドア用品が役立つ理由
なぜアウトドア用品が防災の水対策に向いているのかを見てみましょう。防災の水というと、ペットボトルの保存水を買って備えることをまず思い浮かべる人も多いかもしれません。一方で、アウトドア用品の中には災害時の水対策として役立つ道具がたくさんあり、日常の中で使い慣れておける点が強みです。
屋外で使われる前提だから安心
屋外での使用を想定した作りは、水の備えとしても心強いポイントです。アウトドア用品は、キャンプや登山など水場がすぐ近くにない環境で使われることが多く、水を運ぶ、ためる、注ぐといった動作を前提に設計されているのが特徴。そのため、使いにくさを感じにくいよう細かな工夫が重ねられています。
- 持ち運びやすいデザイン
- 多少ラフに扱っても壊れない
- 水を溜めたり注いだりする動きが直感的
防災の水対策では、静かな室内だけでなく停電や慌ただしさがある状況でも迷わず扱えることが大切。アウトドア向けの道具は、そうした環境を前提に作られているので災害時にも無理なく使えます。
普段使いできるから管理がラク
アウトドア用品の大きな強みは、災害時だけじゃなく普段の暮らしでも使えること。防災専用としてしまい込むのではなく、日常の中で使いながら、水の備え無理なく続けられます。
- キャンプやレジャーで使う
- ベランダや庭で使う
- 日常の水運びに使う
例えば、水をためて使う用途と日常使いを両立したい場合には、アウトドア向けのウォータータンクが向いています。

防災の水対策は、いざというときにすぐ使えることが重要。普段から使っていれば、使い方に迷うこともなく状態の確認もしやすくなります。
自分に合うアイテムが選べる
アウトドア用品は種類が多く、用途や使う人に合わせて選びやすいのも魅力。水の備えに使える道具にも容量・形・扱い方の違いがあり、ひとつに決めつけず生活に合うものを選べるので安心感が高まります。
- 大容量でまとめて水を確保できるウォータータンク
- 持ち運びやすさを重視した折りたたみ式の容器
- 注ぎやすさや安定感を考えた形状のもの
選ぶときに重視したいポイントが家庭ごとに違うからこそ、選択肢の広さが大きな助けに。
- 家族の人数に合わせた容量
- 持ち上げやすさや扱いやすさ
- 置き場所や保管スペースに合うサイズ
防災の水対策では、「これでなければならない」という道具はありません。住まいや生活の様子に合うものを選べることが、無理のない備えにつながります。
防災用の水を確保する方法
防災用の水を確保する代表的な方法を見ていきましょう。あらかじめ選択肢を知っておくと、自宅の状況や家族構成に合わせた備えが完成。いざという時にも、その場の状況に合わせた方法で水を確保しやすくなります。
ペットボトルの備蓄水を置いておく
ペットボトルの水を備蓄水として置いておく方法。市販の水はそのまま飲めるので、飲料水として使いやすい点が特徴です。日常的に消費しながら買い足すことで、状態の確認もしやすくなります。
- 手に入りやすい
- そのまま飲める
- 量の調整がしやすい
一方で、ペットボトルの水には気をつけたい点もあります。容量が小さいので量が必要になると本数が増え、保管場所を取りやすくなります。また、持ち運ぶ際は本数分の手間がかかるので、生活用水として使うには効率がよくありません。
ウォータータンクに水を貯めておく
生活用水を確保する方法として役立つのが、ウォータータンク。あらかじめ中に水を貯めておけば、トイレ・手洗い・簡単な清掃などの用途に水が回せます。
- 一度にまとまった量を確保できる
- 持ち運びしやすい形状が多い
- 繰り返し使える
容量がありしっかりした作りのものが多いので、何度も水を運ぶときでも安心。持ち運びの手間や、破けないかと気を使う場面を減らしやすくなります。

アウトドア向けのウォータータンクは、屋外での使用を考えた作りになっているので多少ラフに扱っても安心。キャンプやレジャーで使い慣れておくと、非常時にも戸惑わず水の確保に使いやすくなります。
身近な水をキレイにする
防災の水は、あらかじめ備えるだけじゃなく身近にある水を使える状態にする方法も。雨水・川の水・お風呂の残り湯など、すぐには飲めない水でも用途を分ければ役立ちます。
- 手洗いや清掃に使う
- トイレ用の水として使う
- 飲料水とは分けて考える
さらに、水の中に含まれる細かな汚れや細菌を減らす道具を用意しておけば、飲料水としての使用幅が広がります。

アウトドア用品には川や雨水などをろ過して使える「携帯浄水器」があり、水が不足しやすい災害時には安全な水を確保するためのひとつの手段に。折りたたみタイプならキャンプや登山などのアウトドアに持ち出しやすく、日常の中で使い慣れておける点も安心材料。非常時にも、迷わず水の確保に役立てやすくなります。
災害時に水を集める
災害時、ふだんは意識しない場所から水を集めて確保する方法。雨が降れば雨水をためて、雪が積もれば雪解け水を活用。地域によっては給水所が設けられ、水の配給が受けられることもあります。建物によっては、共用の貯水槽が使える場合もあります。
- 雨水を容器にためる
- 使える水源を確認する
- 給水所や水の配給を利用する
雨水や給水所で受け取った水を一時的に受け止めるには、ためて運びやすい容器を用意しておくと便利です。

アウトドア向けのジャグは、口が広く、水を受けやすい作りのものが多いのが特徴。集めた水をそのまま運ぶこともできるので給水所や雨水の利用にも向いています。
水を備蓄してから気をつけること
防災用の水は、備えてからが大切。どこに置き、どう扱い、どう入れ替えるかでいざというときの使いやすさが変わってきます。災害時に命と生活の両方を支えてもらうためにも、用意したあとに意識しておきたいポイントを確認していきましょう。
保存場所
水の保存場所は、取り出しやすさと安全性の両方を意識。押し入れの奥や高い棚の上など、普段あまり手を伸ばさないところにしまい込むと必要なときに取り出しにくくなります。
- すぐ手に取れる場所
- 重さを考えて低い位置
- 揺れても倒れにくい位置
直射日光が当たる場所や温度差が大きい場所は、水の状態が変わりやすいので避けたほうが安心。防災の水は、取り出しやすさとあわせて、できるだけ落ち着いた環境に置いておくと管理しやすくなります。
保管方法
水は中身だけじゃなく、容器の状態にも気を配りましょう。ペットボトルやタンクは、傷や汚れがあると水が傷みやすくなることも。以下のようにときどき状態を確認しておくと、いざ使うときに不安なく手に取れます。
- フタがしっかり閉まっているか
- 外側に汚れが付いていないか
- 容器に変形やひびがないか
例えば、ウォータータンクなど繰り返し使う容器は、使ったあとに中を水洗いして乾かしてから保管することが大切。清潔な状態を保つことで、次に水を入れるときも気持ちよいです。
入れ替えのタイミング
備蓄している水は、ずっと同じものを置きっぱなしにするのではなく、定期的に目を向けておきましょう。防災用の保存水は5年や10年と期限が長いものもありますが、タンクにためた水は環境によって状態が変わりやすいので長期間放置は避けたほうが安心です。
- ペットボトルの期限を確認する
- 一定期間ごとに水を入れ替える
- 使った分は早めに補充する
日常生活の中で少しずつ使いながら補充していく「ローリングストック」を実践すると、管理の負担が軽くなります。防災の水は、特別なものとして扱いすぎず、普段の暮らしの延長で付き合うと続けやすくなりますよ。
水の備えがあることで非常時の選択肢が広がる
防災の水は、量をそろえるだけで終わりではありません。飲み水と生活用水を分けて用意し、自宅の環境や家族構成に合わせて整えておくと、非常時の過ごし方に余裕が生まれます。すべてを1度にそろえる必要はなく、今ある備えを確認しながら、足りない部分を少しずつ補っていけば十分です。

もし道具選びに迷ったときは、日常でも使えて、非常時にも頼りになるアウトドア用品という選択肢も。国内最大規模のアウトドアショップ「サンデーマウンテン」が取り扱うアイテムは、どれも信頼できるブランドの正規品なので高品質。汚れた水を安全な飲み水に変えたり、ラフな扱いでも壊れずきちんと運べたりします。
水の備えを見直す中で、ほかにも気になる防災グッズがあれば、サンデーマウンテンの防災グッズ一覧もあわせてチェックしてみてください。暮らしに取り入れやすい道具をまとめてご紹介しています。
























コメント