防災グッズリストは、防災準備を少しずつ前に進めるための大事なパートナー。一度きりで終わらせず、見返して使い続けていきませんか?
本記事では、
「防災グッズは何をどこまでそろえればいいの?」
「本当に必要なものかどうか判断できない」
とお悩み中のあなたへ、実際に役立つ防災グッズリストをチェックリスト形式で、理由とともにわかりやすくご紹介。国内最大規模のアウトドアショップ「サンデーマウンテン」が、完璧よりも「使える」ことを意識した考え方をもとに厳選しました。
今持っているものと足りないものをチェックリストではっきりさせながら、いざという時に本当に役立つ備えを整えていきましょう!
防災グッズリストを見返して使い続けよう!

防災グッズリストは防災準備が進む大事なパートナー
防災グッズリストは「買い物リスト」ではなく、防災準備を前に進めるための確認ツール。「持っている」「足りない」「期限が切れそう」などのものを日常で何度も見返しながら、足りないところを少しずつ埋めていくために使います。
特に、非常用持ち出し袋の中身や在宅避難の備蓄(自宅で過ごす想定の備え)を整理するのにとても便利。防災グッズは種類が多いので、一度に全部そろえようとすると予算も時間もかかって続きません。今ある物をチェックして、足りないものを1つだけ足す。電池や消費期限だけ確認する。それくらいのイメージで十分です。
防災グッズは完璧より「使える」を目指すのがベスト
防災グッズは「立派にそろっている」より「その場でちゃんと使える」が大切。例えば、停電対策でランタンを持っていても電池が切れていたら意味がありませんし、非常食は食べ慣れていないとストレスに。以下のようなコツを押さえて誰でも迷わず使える状態にしておけば、いざという時に本当に役立ちます。
- 使い方を一度試す(ライト点灯、バッテリー充電、携帯トイレの確認)
- 置き場所を固定する(玄関、寝室など家族が分かる場所)
- 普段使いできる物を混ぜる(アウトドア用品のライトや寝袋など)
特に、アウトドア用品は、丈夫で使い慣れやすく防災との相性が抜群。防災グッズリストに「普段も使う枠」を作っておくと、点検がラクになり備えが自然に続きます。
【命を守る】防災グッズのチェックリスト

防災グッズは「災害直後の数時間〜数日を安全に乗り切るために欠かせないもの」の準備が最優先。非常用持ち出し袋・在宅避難のどちらにも必要なものをチェックしながら、持っている物と不足している物を見直してみましょう。
水・トイレ
水とトイレは、命を守る防災グッズの中で真っ先に備えたい項目です。災害時は断水によって飲み水が手に入らないだけじゃなく、水洗トイレが使えなくなるケースも多数。我慢や不衛生な状態が続くと体調を崩しやすくなります。
保存水は「1人1日分」からスタートし、余裕があれば日数を増やす考え方で十分。携帯トイレは便器にセットして使うタイプが主流なので、使い方も一度確認しておくと安心です。
照明・情報源
照明と情報源は、停電に備えてセットでそろえるのが基本です。停電時に困るのは暗さだけじゃなく、正しい情報が入らないこと。夜間や屋内が暗いと転倒やケガの原因になり、情報が取れないと判断が遅れがちになります。
これらは、1つの道具に頼らず、役割を分けて用意すると使いやすくなります。例えば、懐中電灯は「持って照らす」、ランタンは「置いて照らす」、ヘッドライトは「動きながら使う」など。ラジオはスマホが使えない状況でも情報を得られる手段として、防災グッズチェックリストに入れておく価値があります。
防寒・防暑
防寒・防暑のための防災グッズは、季節限定じゃなく年間を通して必要なものです。体温管理ができないと体力が一気に落ち、判断もしづらくなりがち。寒い季節は低体温、暑い季節は熱中症が心配ですが、どちらも命に関わる問題です。
防寒・防暑対策は「着る・包む・遮る」の3つで整理すると分かりやすくなります。特に、雨具は、雨を防ぐだけじゃなく体が冷えるのを防ぐ役割もあります。
【身体を守る】防災グッズのチェックリスト

身体を守る備えは「ケガをしない」「動ける状態を保つ」の2つを大切に。災害時は足元が悪く、暗さや慌ただしさで転倒しやすい状況になりやすいです。自分の身体を傷つけないための装備をリストではっきりさせて、足りないところだけを整えていきましょう。
ケガの防止
ケガ予防は「足元」と「手元」の保護を中心に。避難の最初の一歩を安全に踏み出せる装備がそろっているかを確認してください。割れたガラスや瓦礫が散乱しているおそれがあるので、素足やサンダルではとても危険です。
ヘルメットや防災頭巾は、落下物から頭を守るための装備。救急用品は応急処置用の最低限で問題ありません。「すぐ使える場所にあるか」まで含めて確認すると、実際の避難で役立ちます。
避難時の服装
避難時の服装は「動きやすく、肌を守れること」を最優先に。着替えというより「避難に向いた服装」をイメージして準備するのがポイントです。おしゃれや防寒だけを重視すると、動きにくかったり露出が多くなったりしてケガにつながります。
長袖と長ズボンは、擦り傷や虫刺されの予防に。タオルは首に巻いたり、ケガの応急対応に使えたりといろいろなシーンで役立ちます。普段着ている物をベースに考えると、管理がしやすくなりますよ。
【持ち出し】防災グッズのチェックリスト

持ち出し用の防災グッズは「避難の瞬間に迷わず持って出られて、最初の数日を乗り切れる内容」を意識することが大切。中身の重さ・使いやすさ・ひと目でわかる配置を考えながら、今入っている物と不足している物を見直してみましょう。
食料・飲料
持ち出し用の食料と飲料は「調理しなくても食べられること」が最優先。味や種類よりも「すぐ口にできるか」を基準に考えてください。避難直後は火や電気が使えないシーンが多く、温めや調理を前提にした非常食は使いにくくなります。
非常食は長期保存できるよう加工されたものが多いので、少し特別に感じるかもしれません。ここに、普段から食べ慣れている物を少し混ぜると、避難時のストレスが和らぎやすくなります。
電源・充電
スマホは連絡や情報収集に欠かせないので、持ち出し防災グッズには充電手段を入れておきたいところ。「充電できるか」よりも「今すぐ使える状態か」を意識して確認してみてください。災害時は、電源が確保できるかどうかで情報の取りやすさや安心感がぐっと高まります。
防災グッズチェックリストを見返すたびに、残量も一緒に確認しておくのがベスト。モバイルバッテリーは普段使いしながら管理すると、放電によるバッテリー切れが防ぎやすくなります。
衛生・生活用品
衛生・生活用品は、避難所や屋外で最低限の清潔を保てるアイテム。手洗いや入浴が十分にできないおそれがあるので、不足すると体調面はもちろん気持ちの負担も大きくなります。
衛生・生活用品は人によって必要な物が違うので「家族共通」と「個人用」を分けて考えると整理しやすくなります。
貴重品
持ち出し用の貴重品は「最低限」に絞ると安全。生活を立て直すために必要な物だけを選ぶ意識が大切です。多く入れすぎると非常用持ち出し袋が重くなり、避難時の負担が増えてしまいます。
現金は電子決済が使えない場面で役立ちます。原本ではなくコピーを使うことで、紛失時のリスクも下げられます。
重要書類
重要書類は「事前にまとめておく」ことで初めて意味を持つもの。災害後の手続きでは、保険や契約内容を確認できる書類があると助けになりますが、持ち出すのは原本でなくても問題ありません。
重要書類は防水ポーチや袋にまとめ、持ち出し袋の中で迷わず取り出せる状態にしておくと安心です。
【知識で備える】防災グッズのチェックリスト

防災グッズを買い足しながら、災害に備える「知識」も確認しておきましょう。チェックリストで内容を整理して覚えておけば、いざという時の判断を早めて迷いを減らしてくれます。
ハザードマップ
ハザードマップは「すぐ参照できる状態」にしておくことが大切。洪水・土砂災害・津波などの想定区域を色分けで示した地図で、自宅周辺のリスクをあらかじめ把握してください。災害が起きたときに「自宅は危険か」「避難するべきか」「どのルートを通るか」などの判断を早める手助けになります。
ハザードマップはスマホで確認できる自治体サイトが多いですが、通信が不安定になるシーンも見込んで紙での控えを用意しておくと安心。色の意味や凡例(地図の記号説明)を一度読んでおくと、いざという時に迷いにくくなります。
避難所
避難所は、名前を知っているだけじゃなく「迷わず向かえる状態」にしておくことが大切です。災害時は情報が限られ、その場で行き先を考える余裕がなくなりがち。あらかじめリストではっきりさせておけば、判断に迷う時間が減らせます。
避難所は必ず使えるとは限りません。人が集中して入れなかったり、建物が使えなかったりするおそれがあるので、別方向の避難先も含めて整理しておくと安心です。ハザードマップとあわせて確認しながら「自分にとって使える避難所」を把握しておくと、落ち着いた避難につながります。
【個別】防災グッズの追加チェックリスト

防災グッズは、全員が同じ内容で備えるだけでは十分とは言えません。家族構成や生活スタイルによって異なる、本当に必要なものを「追加の防災グッズ」としてチェックリストに含めていきましょう。
一人暮らし
一人暮らしの場合は、頼れる人が近くにいない前提での備えを意識しておきたいところ。まずは、連絡手段が確保できているか、最低限の生活を自分ひとりで維持できるかを確認してみてください。
体調を崩しても代わりがいないので、自分ひとりで完結できる防災グッズを意識してそろえておくと安心。持ち出し袋(防災リュック)は重くなりすぎないように中身を厳選すると、実際の避難で動きやすくなります。自分で背負って移動できるか、避難訓練も兼ねて一度試しておくと入れすぎや使いにくさに気づけますよ。
女性
女性向けの防災グッズは、生理・体調変化・冷え対策など日常に近い視点で考えることが大切。特別な物を増やすよりも、普段使っているケア用品を防災グッズリストに組み込むと、準備や見直しが負担になりにくくなります。
避難生活ではプライバシーが限られるので、使い慣れた物を選んでおくとが落ち着きやすくなります。違和感なくラクに過ごすために、量よりも「自分に合っているか」を重視しましょう。
子ども
子どもがいる家庭では、大人基準の防災グッズでは足りません。体格や年齢に合っているかに加え、災害時の不安な気持ちにも配慮し、安全と安心の両方がカバーできているかを確認してください。
慣れない環境での不安を和らげるため、いつも使っている物を少し入れるのがポイント。成長に合わせて定期的に見直しておくと、サイズや必要な物のズレに気づきやすくなります。
高齢者
高齢者向けの防災グッズは、持ちやすさや体への負担を減らす工夫を重視して考えることが大切です。重い物や扱いにくい物が多いと、避難時や在宅避難の負担が大きくなりやすいので、日常の生活リズムをなるべく保てる内容かを意識しながらチェックリストで中身を確認していきましょう。
持ち出し袋は重くなりすぎないよう必要最低限に絞り、自分で持って移動できるかを基準に考えることがポイント。常備薬や服薬情報は優先して整理しておき、薬の名前や服用時間をメモにまとめておくと支援を受けるときに状況が伝えやすくなります。
ペット
ペットがいる場合、防災グッズは人の分とは別の準備が必要です。フード・飲み水・キャリーなどは、ペットが普段から使い慣れている物にすると避難時のストレスが減。チェックリストを見ながら、保管場所や中身がすぐ分かる状態にしておくといざという時にも慌てずに持ち出しやすくなります。
災害時は同行避難が基本とされていますが、ペット用の持ち物が不足していると避難の判断や行動が遅れやすくなります。避難所によって受け入れ条件が異なる場合もあるので、事前にルールを確認し、ペット用の防災グッズを状況に合わせて見直しておくと、落ち着いて対応しやすくなります。
防災グッズのリストに入れると便利!
防災グッズのリストに追加しておくと、より安心感が高まるのがアウトドア用品です。
屋外で使うための道具ですが、実は「停電・断水・避難生活」などのシーンにも大活躍。使い慣れているものが防災に活かせるので、災害への備えが続きやすくなります。
アウトドア用品が防災との相性抜群
アウトドア用品が防災に向いている理由は、厳しい環境での使用を前提に作られているため。雨・風・寒さ・暑さ・暗さの中でもきちんと役立てられるので、災害時でも頼りになります。
また、キャンプや登山で日常的に使っていれば、説明書なしで扱えるのも大きなメリット。防災グッズリストにアウトドア用品を入れることで「使い方が分からない防災用品」を減らし、実際に役立つ備えに近づけられます。
- 丈夫で壊れにくい
- 普段使いできるため管理しやすい
- 電気やガスがない状況を想定している
防災専用品だけに頼らず、アウトドア用品を組み合わせる考え方は、無理なく続けられる防災準備としておすすめです。
おすすめアウトドア用品7選
では、防災グッズチェックリストに入れやすく、災害時に使うシーンが多いアウトドア用品を7つ紹介します!いずれもサンデーマウンテンが取り扱う有名ブランドの正規品で、「持っている人が多い」「防災に転用しやすい」という共通点があります。
すべてを一気にそろえる必要はありません。自分の暮らしや避難スタイルに合うものから、少しずつ防災グッズリストに追加していってくださいね。
LEDランタン

LEDランタンは、停電時に部屋全体を照らせる明かりとしてとても便利。懐中電灯と違い、床に置いたり取っ手に吊るしたりして使えるので家族で過ごす空間がまとめて照らせます。電池式や充電式など種類があり、チェックリストを見るときは「点灯時間」と「保管方法」を確認しておくと安心です。
ヘッドライト

ヘッドライトは、両手があく点が最大の特徴。夜間の移動・片付け・避難時の作業など、動きながら明かりが必要なシーンで安全性を高めてくれます。防災用として考えるなら、家族の人数分を目安にそろえておくと同時に使いたいときでも困りにくくなります。
モバイルバッテリー

モバイルバッテリーは、スマホの電源確保に欠かせない防災グッズ。連絡や情報収集の要になるので、容量と充電回数を意識して選びましょう。バッテリー容量は、10,000mAh(スマホが約2回充電できる)あると安心。チェックリストを見るときはもちろん、普段使いしながら管理すると放電によるバッテリー切れが防ぎやすくなります。
携帯浄水器

携帯浄水器は、手に入る水で飲料水が確保できる優れもの。断水時でも川や雨水などを活用できる可能性が広がり、水の備えに余裕が生まれます。電源を使わず軽量なので、持ち出しやすいのも特徴。アウトドアでよく使われる道具で、操作もシンプルです。チェックリストを見るときに、一度使い方を確認しておくと安心につながります。
寝袋

寝袋は、床や地面から伝わる冷えを和らげ、体温を保つために役立ちます。避難所や自宅で過ごす場合でも、簡易的な寝具として使えるのが特徴。使う季節を想定し、対応温度の合ったタイプを選ぶと無理なく使えます。防災用として使うなら、今の寝袋でその季節を無理なく過ごせるかを一度想像してみてください。寒さが厳しい時期には、保温力が足りないおそれもあります。
マット

マットは、地面の硬さや底冷えを和らげ、長時間座ったり横になったりするときの体への負担を減らしてくれます。軽量で折りたたみできる物が多く、防災グッズリストにも無理なく追加しやすいアイテム。下からの冷えを防ぐ「断熱性」や凹凸のある床でも体になじむ「クッション性」が高いとより快適です。
バーナー+クッカー

バーナーとクッカーのセットは、これだけあればお湯を沸かしたり簡単な調理ができるアウトドア用品。温かい飲み物や食事があると、災害後の気持ちが落ち着きやすくなります。備えとして使うなら、本体だけでなく燃料がそろっているか、すぐ使える状態かを意識しておくと安心です。
防災グッズをそろえるときのチェックリスト
防災グッズの購入前と購入後、それぞれの段階で確認しておきたいポイントを見ていきましょう。
チェックリストは買い物メモではなく、非常時に迷わず動くための設計図。防災グッズをそろえるときは「何を買うか」よりもどう使うかを具体的に考えてから選ぶと失敗が減らせます。
購入前は使うシーンをイメージ
防災グッズ選びで最も大切なのは、実際に使う場面を想像できているかどうか。災害は自宅・外出先・夜間など状況がさまざまなので、どんなときでも完璧に役立つアイテムは多くありません。購入前のチェックリストで「いつ・どこで・誰が使うか」が具体的に想像できるようにしておくと、使わない物が増えにくくなります。
例えば、在宅避難が中心なら重さよりも快適さを重視し、持ち出しが前提なら軽さやサイズを優先します。防災グッズリストは、生活スタイルに合わせて内容が変わるものだと理解しておくと選びやすくなります。
購入後はラクに持ち出せる場所へ収納
防災グッズは、そろえただけでは意味がありません。必要なときにすぐ手に取れる場所にあることが重要。押し入れの奥や高い棚にしまい込むと、いざという時に取り出せないおそれがあります。購入後のチェックリストで「収納場所まで含めて準備できているか」を確認できるようにしておくと、万全な体制が整います。
非常用持ち出し袋は、玄関やベッドの近くなど「すぐ動ける場所」に置くのがおすすめ。見える場所に置くことで、防災グッズリストを見返す習慣もつきやすくなります。
防災グッズを見直すときのチェックリスト
防災グッズリストを使い続けるための見直しポイントを見ていきましょう。
防災グッズは、時間がたつと電池が切れていたり、サイズが合わなくなっていたりと「持っているけど使えない状態」になりがち。点検と実用確認が習慣になれば、備えの質が安定します。
定期点検で「使える状態」をキープ
防災グッズの見直しは、定期的に状態を確認するだけで十分。チェックリストでは「あるかどうか」ではなく「今すぐ使えるか」を基準に見直しましょう。特に、電池切れや期限切れは災害時に初めて気づくと大変困るポイント。そのまま使ってしまい、体調不良を引き起こすおそれもあります。
点検のタイミングは、衣替えや長期休みなど覚えやすい時期がおすすめ。防災グッズリストを見ながら確認すれば、短時間でも全体が把握しやすくなります。
実際に使えるかを訓練する
チェックリストを見ながら「一度でも使っているか」を意識しましょう。防災グッズは、持っているだけでは安心につながりません。実際に使った経験があれば、災害時の慌ただしい雰囲気の中でも落ち着いて動きやすくなります。
訓練で使ってみることで、足りない物や不要な物が見えてきます。家族で一緒に確認すると、それぞれの役割や持ち物も整理しやすくなりますよ。
防災グッズリストを「使える備え」に育てていこう
防災グッズリストは、集めて終わりのものではありません。大切なのは、いざという時に迷わず使えて、暮らしを支えられる状態になっているかどうかです。
一度で完璧にそろえる必要はなく、防災グッズリストを見返しながら「今の生活に合っているか」「使える状態か」を確認すればOK。足りない部分だけを少しずつ整えるのが現実的で、普段から使えるアウトドア用品を取り入れると備えが続けやすくなります。

国内最大規模のアウトドアショップ「サンデーマウンテン」は、日常でも防災でも使いやすいアウトドア用品が種類豊富に取りそろえています。まずは1つ、置き場所や状態を確認するところから始めてみましょう。防災グッズリストを定期的に見返しながら、使える備えに育てていくことが大切です。
防災グッズチェックリスト一覧
以下は、この記事で紹介した防災グッズを一度に確認するための一覧です。
すべてにチェックを入れる必要はなく、今の暮らしで使えるかを確かめてみてください。


























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