滋賀県野洲市にあるなだらかな稜線を描くその美しい姿から、近江富士と呼ばれている"三上山"の名前を冠した特別仕様の限定ダウンジャケット。

このモデルは、ナンガが今まで取り組んできたスリーピングバッグのノウハウが盛り込まれており、ナンガしか作れないダウンジャケットに仕上がっています。

裏生地には薄手の10dnリサイクルナイロンを採用し、柔らかな着心地と、効率よく体温を羽毛へ伝えることができ、保温性に優れています。

そして高品質羽毛SPDX（ポーランド産グースダウン）を封入することで、さらに軽量な着心地と抜群の保温力を実現しています。

また、ナンガのスリーピングバッグで採用されているボックスキルト構造を適切な箇所に部分的に採用。

採用されている箇所は、冷気が侵入しやすい手首、寒さをより感じやすい背中部分になります。

また、ステッチ(縫い目)から熱が漏れないようにすることで、高い保温性を維持してくれます。

ダウンメーカーであるナンガだからこそ考えられた構造になっています。

特徴的な首元のサイドジップは開くとメッシュの襟となりベンチレーション機能になっており、デザインの変化を楽しみながら温度調節を可能にしています。

袖口のベルクロ、裾のドローコードでも温度調整や防水防風性能を向上させることができます。

胸ポケットの底面が本体から離れるような独特な構造になっており、胸ポケットの中身が体に直接干渉しないため、着心地にも拝領しています。

さらに、腕部分は、中の羽毛が潰れないような工夫がされた、ステッチ(縫製)になっています。