エクステンションフレームで生まれる広い空間と、大胆に開口するパネルで、ワンポールのデメリットを解決したミドルサイズシェルター。 ワンポールとは思えない居住空間の広さは、独特のエクステンションフレームの配置によるもの。
4人が快適に過ごせるサイズと、スタイリッシュな佇まいが特徴の、ゼインアーツのアイコンとも言えるべき存在です。
テーブル・チェアを使用し、人数分に必要な道具を十分に入れた状態で、4人が快適に過ごせるサイズです。 持ち込む道具の大きさやレイアウト次第で、最大6人まで収容可能です。
6面あるパネルの内、1面を大胆に開口可能 このパネルと出入口を全て開口すれば、風抜けが良く、ワンポールのもう一つのデメリットである夏場の暑さを物理的に軽減します。
ワンポールの最大のデメリットである空間の狭さを、エクステンションフレームにより大幅に解決。 床面積はミドルサイズでありながら、ラージ並みの居住空間を実現しました。
ビルディングテープが取付けられた4コーナーをペグダウンし、センターポールを入れると自立する設営容易な設計です。 ボトムは六角形ですが、どなたでも悩まず設営できます。
グランドスタイルで楽しめるリビングシートが付属しています。 本体の床は六角形ですが、シートは五角形なので、土間がつくられ、出入りの際の靴置きや雨具の脱ぎ着に便利です。
上部はもちろん、下部にもベンチレーターがなければ空気循環は行われません。 ぜクーMには、状況により吸気位置を変えられるよう、下部ベンチレーターを3箇所に備えています。
裏面には、着色されたポリウレタン(通常は透明)を塗布しています。これを塗布する事で、縦糸と横糸の隙間が埋まり、日差しの透過を軽減。夏場の暑さを和らげ、涼しく過ごせます。
シリコーンポリエステルの採用により、同クラスのシェルターに比べ、大幅な軽量化とコンパクトな収納を実現。 容易なキャリングと、無理ない車への積載が、ストレスを軽減します。
ファブリックにはポリエステルリップストップを採用。
表面にシリコーン、裏面にポリウレタン(PU)を加工する事で、高いレベルの引裂強度と防水性能を実現しました。
表面のシリコーン加工は、一般的に使用されるフッ素加工と異なり、生地に浸透する事で引裂強度を格段に高める効果があり、その結果、通常のテント・シェルター・タープに使用される素材よりも薄く軽い生地を選択でき、軽量で高強度の製品に仕上げる事が可能となりました。
耐水圧は、50D、75D共に1,500mmに留め、耐水圧(ポリウレタン)加工時の熱による生地劣化を抑え、引裂強度を維持しています。
長年アウトドアギアを企画開発してきた経験をバックボーンに、北アルプスの玄関口「長野県松本市」で ZANE ARTS(ゼインアーツ)は誕生しました。 「自然と調和する美しさ」をコンセプトに掲げ、自然と調和したZANE ARTSのテントはユーザーに特別な空間を生み出します。 名峰に囲まれた日本屈指のアウトドアフィールドで、時間をかけて丁寧に創り上げるスタンスは、日本のアウトドアシーンに新たなスタンダードを築きます。